【ポケモンカード】ついカッとなって、カード資産0の状態からデッキを作ってみた
カード資産0の状態から、ポケモンカードのデッキを作って見る
先週あたりから急に興味を持ち出したポケモンカード。とりあえず遊ぶにも、デッキが無ければ始まらないということで見よう見まねで作ってみました。知らないモノを色々調べてあれやこれや試すのって、楽しいものです。
とりあえずカードショップを巡って、汎用カードを買い揃えた
ポケモンカードを始めようと息巻く僕ではありますが、カード資産は0。いや、正確に言えば3DSの『ポケモン サン』の封入特典である「カビゴンGX」だけ持ってましたが、これ1枚あったところでどうにもならず。まずはどんなデッキにも必須と言われている汎用カードを買い揃えようと、池袋や秋葉原のカードショップを巡りました。なんだかんだで10店舗くらい回ったかな・・・。
そんなわけで、手札を増やすドローカードとして使える「プラターヌ博士」や「N」、山札の中から指定したポケモンを手札に加えられる「ハイパーボール」など、ネットの至るところで「とりあえず買っておけ!」と言われるようなカードを買い集めました。1枚50円〜150円程度ではあるものの、あれもこれも買い物カゴに突っ込んだら軽く2,000円近くなっててビックリ。
さらに1枚500円〜600円と高価な「バトルサーチャー」も4枚、通販で購入。正直買うの迷いましたが、「トラッシュに捨ててあるサポートカードを1枚指定して使う」という効果が笑っちゃうほど強いので、エイヤと買っちゃいました。ちょうどこのバトルサーチャー、来年の海外ルールでスタンダードルールで使えなくなっちゃうというニュースが流れてましたが、国内ではまだまだ現役っぽいので、使い倒してやろうと思います。必死。
さて、そんなカードをモノは試しとばかりに、嫁ちゃんに見せてみました。
「……なんや、同じカードを3枚も4枚も買ったて仕方ないやんけ」
「分かってへんな、同じカードを複数入れることで、バトル中のドロー確率が上がるんやっ!それにサイド落ち対策にもなるんやっ!」
「知らんわ。ほれ、こんなヒゲモジャなんか使わないで、このピカチュウを使いなさい。こっちのほうが可愛いやろ」
「ああ……僕のフラダリ……!僕のフラダリを返して……!」
肝心のポケモンがいないから、「カプ・ブルルGX」スターターデッキを買ってみた
そんなこんなで気づけば5,000円くらい使ってるわけですが、いまだに肝心のポケモンを持っていません。それにずっとカードショップの中古カードのみシングル買いしてるので、公式にお金が落ちていません。さすがにそれは良くないと思い、最初からある程度のデッキが構築されている「カプ・ブルルGX」スターターデッキとやらを買ってみました。お値段1,600円くらいなり。
ゲーム版のポケモンもあまりやっていないので、ここ数年に登場したポケモンは良く分かっていません。「カプなんとか、多すぎやろ」と一人でぼやいてます。でも、こうしてキラカードを手にすると、ちょっとテンション上がっちゃいますね。
ポケモンカードって、ほかのカードゲームと比較して手札のドローや山札のサーチチャンスがめちゃくちゃ多いらしく、2〜3ターンで譜面が整っちゃうこともあります。僕が購入したカプ・ブルルGXデッキもそのタイプなので、「遅くとも3ターン以内に主力ポケモンを並べるには、どんな手順でカードを切ればよいか」というシミュレーションを延々やってます。一人でな。
カードゲーム最大のハードルって、一緒に遊ぶ相手を作ることだよなあ、と。ここ1週間、必死になって嫁ちゃんを勧誘しましたが(予想通り)見向きもされなかったので、近いうちに勇気を出して都内のカードショップに行ってみようと思います。
もう30歳ぶっちぎってるオッサンだけど、誰か相手してくれるかな・・・。小金持ちの小学生だけだったらどうしよう。「うわ、全然レアカード持ってねえじゃんー!だっせー!」なんてバカにされたらどうしよう。池袋のポケモンセンターで開催されているポケモンカード初心者大会が気になって参加しようと思ったら、対象が「小学生以下のお友達、ならびにその保護者」だったよ。ぐぬぬ。
あー、こうして“大きいお友達”というのは生まれていくんですねー^q^
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