PS Vitaの後継機発表を、首を長くして待っている。

新型Vitaの発表、まだすかね

ちょっと前の話になってしまいますが、「『2017 PlayStation® Press Conference in Japan』」を見ていた時のこと。「今年こそ、新型Vitaの発表があるかも！」と息巻いてみたものの、新型どころかvitaに関する発表がなくてしょんぼり。今年の東京ゲームショウ、ソニーブースにもVitaの展示は一つもありませんでした。

好きなんだけどなー、Vita。

帯に短し、タスキに長しなVita

現在のゲーム業界はザックリ分けて、思いっきりゲームを楽しみたい人は据え置き機（もしくはPC）、手軽に遊びたい人はスマホっていう2極化が進んでいます。そう考えると今の時代、携帯ゲーム機って中々立場に困る存在なんですよね。

その中でもニンテンドー3DSは、ちょっと例外。あれは「まあ、みんな持ってるっしょ」っていうくらい普及しちゃってるから、ゲーム機よりもコミュニケーションツールっていう立場のほうが近くなってます。特に低年齢層では、それが顕著ですね。さらに近年は「モンハン」をリリースしたことで、高い年齢層にもリーチ可能になりました。あんなん、もはや最強に近い。

それと比較してVitaちゃんは、コロコロコミック全盛期のボンボン、PS2全盛期のドリームキャストみたいな、ちょっとマイナーな位置にいる気がします。今でもVitaでは「マインクラフト」が人気で、（奇しくも「よゐこのマイクラでサバイバル生活」がたなぼたになってる）毎週コンスタントに売れてるっぽいんですけど、ジワ売れの域を出ず。いや、ジワ売れでも相当凄いんですけど。PSP時代の「モンハン」のような熱気までには至ってません。

会社員時代は電車通勤だったため、Vitaちゃんには移動時間大変お世話になりました。「ダンガンロンパ」や「ホワイトアルバム2」、「カオスチャイルド」など読み物系ゲームとめちゃくちゃ相性が良いんですよね、Vitaって。あと「スパロボ」と「ペルソナ4G」、「世界一長い5分間」といった普通のゲームもやったかな。

好調なPS4と比較して厳しい状況かもしれませんが、Vitaの今後の展開にも期待したいです。