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「世界一長い5分間」は期待せざるを得ない

世代によって”懐かしい”と”新鮮”に分かれるドット絵が印象的な「世界一長い5分間」。一般的なRPGの体裁を取ってるのですが、ゲームをスタートすると既に目の前には魔王が！　いざ最終決戦と思いきや勇者は記憶喪失で自分の名前も必殺技も何もかも覚えていない状況。勇者は無事、思い出を取り戻して魔王を倒すことができるのか！？

「世界一長い5分間」勇者の“思い出”がキーとなる，独自のゲームシステムの詳細が公開に

本一ソフトウェアは本日（2016年5月19日），同社が7月28日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「世界一長い5分間」の最新情報を公開した。今回は，すべてを忘れてしまった勇者の“思い出”がキーとなる，ゲームシステムの詳細が届いている。

このドット絵とテキストの雰囲気には見覚えが……

なんだかドット絵と作品のノリというか雰囲気に見覚えがあるぞと思い調べてみると、アプリの「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」を開発したSYUPRO-DXというチームでした。

ドブネズミは極度のコミュ障で「はい」と「いいえ」しか喋ることのできない勇者が酒場で仲間候補と会話によるコミュニケーションをしながら育っていくという、これまた異色のゲームです。

このアプリも無料ゲームでありながら評価が高く、実際凄く面白かったです。こうした面白いゲームを作るチームが実績を重ねて、携帯ゲーム機市場に出てくるのは凄く嬉しい。

「世界一長い5分間」は期待しているのでワクワクしながら続報を待ちたいと思います。少しでも興味がある方は公式PVをどうぞ。このゲームでやりたいことが伝わってくる良いPVでした。

「世界一長い5分間」公式サイト

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洋菓子

本職はゲームライター。お仕事とは別に、個人の趣味でゲームの話題に触れていくブログ「その日草子」を運営中。大作RPGから格ゲー、ギャルゲーまでジャンルを問わないアラサー♂。けどホラーだけは苦手。お気に召した記事やお役に立てた記事があればシェア頂けると喜びます(・ω・)

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