KOF14開発者インタビューが面白かった
KOF14開発者インタビューがファミ通に掲載されていました
こういうゲーム開発者のインタビュー記事を読むの、好きなんですよねぇ。今回は発売日が近づいて盛り上がりを見せてきたKOF14。中々濃い話が乗ってますw
【参考記事】
『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV』発売直前インタビュー――開発秘話からアップデート情報、懐かしのネオジオ話まで!(1/4)
●開発秘話からアップデート情報、懐かしのネオジオ話まで!
2016年8月25日にSNKプレイモアより発売予定のプレイステーション4用『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV』(以下、『KOF XIV』)。本作はSNKプレイモアを代表する人気対戦格闘ゲームの最新作だ。発表当初、ファミ通.comでは、プロデューサーである小田泰之氏に本作のコンセプトや開発に向けての意気込みをうかがった。今回は、いよいよ発売を迎える本作の開発スタッフに開発秘話をお聞きした。※取材:8月上旬
全部0から2年で作った
記事内に出てくるディンプスという会社はスト4〜5の開発にも関わったことで有名な会社です。そんな会社であれば開発環境はそりゃあもう一級品のものが揃ってる(と思う)のですが、今回KOF14を作ったSNKプレイモアはゲーム開発自体久しぶりで開発環境が揃っていないという状況。ディンプスからSNKプレイモアに戻った方々の心境たるや、どんなだろうと思わず想像してしまいました。
たぶんドラクエに例えるなら「ひのきの棒で魔王の挑む」とか、そんな感じだったのかもしれません。
登場キャラクター50体という数がとんでもない
今回のKOF14は登場キャラクターが最初から50体という、とんでもないボリュームです。最近の格ゲー、ギルティとかスト5とかは徐々にキャラを増やしていくスタイルを取っていますが、KOF14はいきなり50体です。
安藤 私が開発に参加したのは2014年9月ころだったので、短かく感じました。私がおもに担当したバトル部分がそのころからスタートでしたのですが、発売まで1年半くらいしかなく、50キャラクターで単純計算すると1キャラクターあたり11日くらいしかないので、間に合うんか? と(笑)。
このセリフが50体というキャラ数の重みを分かりやすく表現してますね……。1キャラクター11日しか開発期間がないとか同考えても厳しい(笑) いやぁー、そんな状況を聞いたら今回のKOF、よく作ったなぁって思います。
正直グラフィックは他の格ゲーと比較すると若干見劣りするのは事実ですが、既に次回作KOF15についても言及されてますし、これからまたグレードアップしていくんじゃないかな。
個人的にゲーセンで稼働しないゲームはどうにも熱くなれないようで(スト5で実感した)購入するか迷っているKOF14ですが、50キャラクターも動かせるなら8,000円くらい全然安いのではないかと。格ゲーキャラの技のモーションとか見るの好きなんですよねー。
いやー、もう最近はゲームが豊作で嬉しいなあ。こんなの読んだら欲しくなっちゃうなぁKOF14。やっぱ僕の年代にとって、京と庵は一つの青春なんだよなぁー。
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