VR ZONEの新作『エヴァンゲリオンVR The 魂の座』がめっちゃ面白そう
VR ZONEにエヴァが登場!
今年の夏に新宿歌舞伎町でオープン予定の“VR ZONE Shinjuku”。バンダイナムコが運営するVRコンテンツの体験施設なんですが、そこでエヴァのVRコンテンツが出るというニュースが出てきまして。
お台場のVR ZONEを体験した僕としては、非常に気になるわけであります。
【参考記事】
VRで遂にエヴァンゲリオンを操縦! 『エヴァンゲリオンVR The 魂の座』はギミック満載のコックピットがスゴイ
『エヴァンゲリオンVR The 魂の座』は“VR ZONE Shinjuku”の第1弾設置アクティビティとなり、体験者は汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(以下、エヴァ)のエントリープラグに乗り込み、操縦者として最強の使徒と謳われる“第10使徒 ゼルエル”に立ち向かうことになる。遂に、エヴァに乗り込むというファン待望の夢が遂に仮想空間で実現したのだ。
一段階上のVR体験をするためには、視覚以外の感覚に訴える何かが必要
お台場で開かれていたVR ZONEを体験した時も思いましたが、VRコンテンツの没入感をさらに高めるためには視覚以外の感覚に訴えるデバイスが必要不可欠であると考えています。
以前この記事で、こんなことを書いてました。
逆にVR ZONEの体験がPSVRに勝っていた所は、全てのコンテンツにおいてそのコンテンツに合った入力デバイスが用意されていたことです。「高所恐怖SHOW」であればグローブや靴。「恐怖病棟Ω」は車椅子を操作するデバイス。他、電車の運転席やロボットのコクピット等、これらのデバイスが没入度を高めるために大きな役割をしていたと感じます。ここらへんは凄く良かった。コントローラーに慣れていない普段ゲームをやらないような人も安心して連れていけると思います。
お台場のVR ZONEには自宅では決して味わえないような立派なデバイスが用意されてましたし、今回の『エヴァンゲリオンVR The 魂の座』においても、しっかりとエヴァ風のパイロットシートがあるみたいなので、期待はおのずと高まります。絶対コレ、面白いやつやん。
僕は色々なVRコンテンツに手を出しているのですが、どうしても気になるのはゴーグルを通した目で見るゲームの解像度。VRコンテンツって、PVで見た時はめっちゃ綺麗なグラフィックしてるのに、いざゴーグルをつけると、ボヤけちゃうというか、解像度の荒さが気になってしまうことが多いのです。まあこれは時代が解決してくれる問題だと思うけど、お台場時代のコンテンツからどれくらい進化したか、そこも実感できると嬉しいかなぁ。
施設内の混雑対策にも力を入れてくれると嬉しい!
“VR ZONE Shinjuku”は新宿歌舞伎町のど真ん中でオープン予定なので、物凄く混雑しそうです。まあお台場の時は一人90分の完全予約制でしたし、今回の新宿もそうなることを願いたいかな。VRコンテンツって遊園地のアトラクションみたいに1度に何人も体験できないから、どうしても待ち時間が膨大になっちゃうのです。
欲を言えば完全予約制かつ整理券かファストパス的なものがほしい。お台場の時は90分のうち、人気コンテンツに25分並んじゃって、時間がもったいなく感じたので。ここらへんのオペレーションもパワーアップしてるといいなー。
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