初代「星のカービィ」の制作秘話が凄まじい。こんなに工夫が詰められていたなんて。
『星のカービィ』を遊んだ人は必見!
今から25年前にゲームボーイで発売された『星のカービィ』の開発秘話がファミ通に上がっているのですが、これがめちゃくちゃ面白い。こんな工夫を19〜20歳のころにやってたなんて、桜井さんは天才すぎる・・・。
【参考記事】
桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?(1/2)
桜井政博です。
いちばん最初の『星のカービィ』がゲームボーイで発売されてから25年を記念して、2017年4月13日、東京でオーケストラコンサートが開催されました。そのとき、お客さんにもっと楽しんでほしいという気持ちから、初代『星のカービィ』の開発秘話を作り、プレゼンしました。そして、週刊ファミ通でも25周年特集があり、この話をまとめました。そしてその後。ファミ通.comでも公開できることになりましたので、形を変えて書かせていただきます。
それにしても……。カービィが25歳なら、子どもがいてもおかしくない歳。そうなったら、わたしはもうおじいちゃんですね。老後の心配もしなくちゃなあ。
64KBに込められた工夫の数々
ゲームボーイ版『星のカービィ』のデータ容量は約64KB。現代だとスマホで適当に撮った写真1枚で3,000KBとか余裕でいくので、当時のゲームがどれだけコンパクトか、改めて思い知らされます。
カービィっていろんな種類の敵キャラクターがいるんですが、それもよく見ると上下反転したパーツをくっつけていたり、ボスのパーツの一部を流用して作っていたことにビックリ。カービィ自身のパーツもこれしかなかったんだなあ。それでも動きは滑らかだったし、口に空気を含んでいる時はフワフワと本当に浮いているような動きだったから、細かい所まで考え抜かれたものだったのでしょう。
カービィを遊んだことがある人であれば、ぜひ1度読んでみてください。ほんと、半端ないすわー。。
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