【ポケモンGO日記その6】秋田県のポケモンGO事情


ポケモンGO日記_ 秋田

さてさて昨日久しぶりに実家に帰省し、その晩での食卓のこと。それは、父親からの驚きの一言から始まった。

「おう、おめえもポケモンGOやってるのか?」

この発言に僕は思わずびっくり。この世の全てのゲームを”ファミコン”と呼ぶ父親からポケモンGOという単語が出るなんて!

「うん、やってる。っていうかよく知ってるね、ポケモンGO」
「ん……、なんか県の観光誘致策のひとつで、ポケモンGO遊んでる人を集めたりしてしてたから」

そういえばそんなニュースを目にしたことがあった。なんでも観光スポット周辺のポケストップにポケモンを引き寄せるアイテム「ルアーモジュール」を使ってみたり、特設ブースに来たプレイヤーにグッズをプレゼントしたりしたそうな。ポケモンGOの国内配信日が7/22だったことを思い出すと、中々のスピード感だなぁと思わず感心してしまう。

ポケモンGO日記_ 秋田

僕は質問を続ける。

「秋田でも流行ってるの? ポケモンGO」
「やってる人いっぱいいるな。駅前の公園とか人いっぱいいる」
「へぇー」
「でも普段、人が集まらない所にポケモンが出て、そこに遊んでる人がグチャって集まると、近所のジッチャとバッチャが何事だと思って、警察に通報したりしてる」
「なにそれwwww」

でもまあ、そういう騒動も全国各地で起きてるんだろうなぁ。

なんて話をしている間に弟も帰宅。話は自然とポケモンGOへ。彼は「辛いわー、ポケモンGOマジで辛いわー」と良いながら画面を見せてきた。レベルは14。なんだかんだ僕よりやってるやんけ。(こちらはレベル9)

ポケモンGO日記_ 秋田

彼は仕事終わりの缶ビールをプシュゥ!と開けながら語りだす。

「まあ僕もポケモンを求めて、千秋公園やらセリオンやらイオンやら行ったんだけどさ」
「ふむ」
「ミニリュウが出ただけで、そりゃあもう周りのトレーナーが大騒ぎよ!」
「ミニリュウ! そりゃあおめえ、大騒ぎにもなるべよ!」

なんだかローカルネタで申し訳ないが、どれもこれも県内では割とメジャーな地名だと思って頂ければ。まあ、なんだかんだ秋田県にもポケモンは数多く生息しているようです。ポケモンGOは地方は不利と言われてるけど、今後のアップデート次第で緩和も来るんじゃないかな。例えば面積とポケストップの割合からポケモンの出現率を調整するとか、そういうことはいくらでもできそう。

ポケモンGO日記_ 秋田

しかしほんと、周囲にポケストップが見当たらん……。確かにこれは辛い……。モンスターボールは買うしかないのかしら……。

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洋菓子

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本職はゲームライター。お仕事とは別に、個人の趣味でゲームの話題に触れていくブログ「その日草子」を運営中。大作RPGから格ゲー、ギャルゲーまでジャンルを問わないアラサー♂。けどホラーだけは苦手。お気に召した記事やお役に立てた記事があればシェア頂けると喜びます(・ω・)
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