『スパロボV』1週目で活躍したパイロットを撃破数から振り返る
『スパロボV』1週目クリアデータで、撃破数ランキングを作ってみた
好きな作品のキャラクターをひたすら育てて戦える「スパロボ」シリーズ。昔のスパロボは難易度が高めで「とりあえずアムロを使え」、「いいからビルバインを育てておけ」的な”お約束”が存在してましたけど、最近のスパロボはかなり難易度が低め。そのおかげでかなり自由にパイロットが育てられるようになりました。
僕が誰かと「スパロボ」談義をするときにもっとも盛り上がるのが、「オマエはいったい誰を育てたんだ」という話題です。人によって「あー、そいつは強いよな」とか、「なんでそいつが育ってるんだよwww」的な話になるのが楽しくて仕方ない。
そんなわけでシリーズ最新作『スパロボV』にて、僕が1週目にクリアした時のパイロットを撃破数からランキングにしてみました。こういうのってプレイヤーによって地味に違いがでてくるんですよね。
なお、この記事では『スパロボV』の隠し要素にも触れて書いてます。未クリアの人や隠し要素を見たくないって人はお気をつけください。
『スパロボV』撃破数ランキング
第20位 ルー 撃破数65
正直に言うと、ルーを使ってたというよりは「エースパイロットを25人育てる」っていうミッションをこなしてたらランクインしてたという方が正しいw 実際この下にはプル、プルツー、トビアなどダブルゼータに乗れるガンダム勢いが続いています。『第二次α』だとメインで使ってた記憶もあったんだけどなあ。ただ『スパロボV』内でナインにも弄られてたけど、パイロットスーツが専用なのはカッコイイよね。
第19位 カミーユ 撃破数65
カミーユもダブルゼータのマップ兵器で撃破数を稼ぎまくったパイロットの一人。とはいえ相変わらずステータスは高いし、エースボーナスのおかげで敵陣に放り込んでおくと中々の活躍を見せてくれる人。ゼータがもう少し強ければ間違いなく一線で活躍できるんだけどなっていう印象。ゼッツーとかゼータプラスとか来たら、もっと日が当たるかなぁ。
第18位 キンケドゥ 撃破数68
キンケドゥさんもダブルゼータ出世組。ただ元からヒット&アウェイを持っているから、マップ兵器との相性が抜群で快適な育成が楽しめました。個人的に彼は「シーブック=F91のヴェスパー」っていうイメージが強く、エースボーナスに格闘関連の能力が付いたのが謎で仕方ない。同じくエースボーナスで技量がめっちゃ上がるんで、再攻撃付ければもっと強かったかも。
第17位 刹那 撃破数70
ガンダムさんはこの順位。機体もパイロットも性能が激高だし、後半はサブパイロットまでついてめっちゃ強いんですが、ダブルオー勢は第二次〜第三次スパロボで散々使ったので、『スパロボV』の一週目ではあまり使いませんでした。機体のエネルギー消費が激しいものの、強化パーツさえ付ければどうとでもなるので気になりません。
第16位 ジュドー 撃破数72
本家ダブルゼータともいうべきジュドー。「幸運」持ち&エースボーナスの獲得資金ボーナスもあって、お金を稼ぐために生まれてきたといっても過言ではない人。 周回を重ねるにつれてお金には困らなくなるから、存在感が薄まるのかな。15段改造が解放されたら、また足りなくなるけど。モビルスーツ系パイロットとしては「集中」が無いから若干使いにくい印象。「底力」を発動させるまで我慢。
第15位 鉄也 撃破数74
戦闘のプロ、鉄也さん!いやー、マジンエンペラー、カッコよかったっすねえ。僕、スパロボシリーズでこんなに鉄也を使ったのは、序盤の戦力として使わざるを得なかった『α外伝』ぐらいかも。それまではグレートマジンガーに甲児乗せたりしてたからなぁ・・・。「魂」持ちなのもいいっすね。個人的に『スパロボV』で株を上げたパイロットの一人でした。
第14位 竜馬 撃破数74
桁外れの攻撃力を持つ竜馬さんはこの順位。序盤のブラックゲッター時代はまさに暗黒時代ですが、真ゲッターが来てからは大活躍。エースボーナス発動条件の気力170を達成するためにザコ敵を倒してたら、その分だけ撃破数が自然に上がってランクインとなりました。「覚醒」持ち&3人パイロットっていうのもまた強い。ガス欠になるまでボスをタコ殴りにしてくれます。
第13位 勝平 撃破数74
ぶっちゃけそこまで強くない(気がする)ザンボット3。それでもレギュラー枠に収まったダイターン3との合体技を持っていたり、イオン砲で遠距離から敵の戦闘機を落とすのが便利だったりして、意外に出撃させてました。「勇気」を使ったボス戦の削りでも、そこそこ活躍してたかな。
第12位 アキト 撃破数76
『スパロボV』が出て1番救われたのはアキト君なんじゃないでしょうか。劇場版の彼はハードモードすぎた・・・。『スパロボMX』の頃は合流するのが最終話付近すぎて満足に使えませんでしたが、『スパロボV』ではたっぷり堪能できました。「集中」が無いので最初は使いづらいかと思ったけど、「底力」持ちでエースボーナスが「反撃ダメージ1.3倍&回避率+20%」と超性能。ナデシコさえ出てればエネルギーに困ることもなく、まさにエースの風格を漂わせてました。満足!
第11位 万丈 撃破数76
出撃枠が余ったら「とりあえず出しとけ」という感じで出撃してたダイターン3。エースボーナスも便利すぎて「とりあえず、ダイターン」的な雰囲気がプンプン。さすが金持ちや!なんて言いつつ、機体の性能も普通に高い。「魂」あるし、必殺技のサンアタックは相手の装甲を下げるし、出撃さえすれば普通に活躍してくれるパイロットです。居酒屋で最初にビールを頼むかのごとく、「とりあえず、ダイターン!」。間違いない。
第10位 アンジュ 撃破数79
『スパロボV』で初参戦したアンジュ。原作アニメは見ていませんが、華やかな女性キャラが多いのと戦闘BGMがノリノリだったので使ってました。初登場時から「こいつ、強っ!」と思いましたが、話数が進むにつれて新しい武器がどんどん追加されるチート性能。最初からサイズ補正付いてるし、エースボーナスもめっちゃ便利だし、『スパロボV』屈指のキャラになってます。今作のリアル系最強と言ってもいいんじゃなかろうか。ストーリーの中でエンブリオ様に快感を増幅させられる魔法?をかけられたシーンにボイスを付けたスタッフ、やりおる。褒美をやろう。(何様)
第9位 アムロ 撃破数81
スパロボといえばアムロ。無改造のνガンダムでも普通に強いし、チョロっと改造して敵軍に突っ込ませておけば雑魚敵なんて粗方お掃除してくれちゃう。エースボーナスの「技量+20」と特殊スキル「再攻撃」の相性も抜群で、攻撃力も問題なし。弱いはずがない。
第8位 ヴェルト 撃破数82
『スパロボV』オリジナルキャラクターでありながらも搭乗機が往年のスパロボファン感涙のヒュッケバインときたもんだから、育てずにはいられませんなって感じ。射程の長いヒュッケバインと、特殊スキル「ヒット&アウェイ」の組み合わせがめちゃくちゃ便利。ルート分割しても主人公と行動を共にするから安心して投資できました。
第7位 沖田 撃破数84
『スパロボV』真の主人公はどう考えてもヤマト。そして沖田艦長。波動砲の戦闘アニメーションはスパロボシリーズ最高レベルの出来。このアニメを見た時に「『スパロボV』はヤマトのためのゲーム」であることを確信するレベル。サブパイロットが多く「熱血&魂」がいっぱい使えるのも高評価。メインで使いたければ「ヒット&アウェイ」は必須。ゲームクリア後に気付いたけど、地味に沖田艦長って技量が高いんですね。「再攻撃」付けたらさらに無双が止まらなくなるかも。
第6位 ロッティ 撃破数85
ヴェルト同様、『スパロボV』オリキャラでありながらスパロボの名機、グルンガストに乗ってやってくるお嬢さん。特殊スキル「強運」と精神コマンド「幸運」を持っているので、ゲーム序盤からお金稼ぎに活躍してくれました。スーパーロボット系のパイロットですが「底力」を持ってないので、そのノリで敵に突っ込ませて死にかけたことが何度か・・・。後半は「脱力」要員としても頑張りました。
第5位 舞人 撃破数85
『スパロボV』で初登場を果たしたマイトガインのパイロット。リアル子供時代にきっとアニメを見てたんでしょうが、ストーリーは完全に忘れてたんで、新鮮な気持ちで楽しめました。序盤は正直微妙だけど、シナリオが進むに連れて頭ひとつ抜けてくる大器晩成タイプ。それでも舞人の特殊スキル「社長」とエースボーナス「TacP2倍」がめちゃくちゃ美味しいから、出撃だけは約束されてる感じ。
第4位 甲児 撃破数91
『スパロボV』最強ユニットのひとつマジンガーZ(マジンガーZERO)のパイロット、甲児くん。とにもかくにもマジンガーが強すぎて、気付けば勝手に撃破数を稼いでいた印象があります。特に気力が上がったステージ後半は手が付けられないくらい。それとファイナルブレストノヴァの戦闘アニメ、半端無かったな。。最近のスパロボはマジンガーにさやかさんやボスを乗せ代えできないのがちょっと残念。あれか、戦闘アニメに甲児とゼウスのカットインとか入ってるのが原因なのかしら。
第3位 シンジ 撃破数94
気力170で発動する”擬似シン化”の性能が高すぎて、マジンガー同様気付けば撃破数をたらふく稼いでいたシンジ。僕はスパロボ1週目は攻略情報を見ないで遊ぶ主義のため、隠しユニットの「エヴァンゲリオン13号機」はゲットできず。ただでさえ強かったのに、サブパイロットのカオルくんまで一緒になったら、もう手が付けられなくなる予感。
第2位 チトセ(主人公) 撃破数127
撃破数ランキング第2位は『スパロボV』の主人公チトセ。僕はスパロボ1週目では主人公を中心に改造するので、全ステージを通して主力になっていました。ちなみに後継機は格闘の方を選択。近づいて殴る、これこそがロボットの華です。(異論は認める)
チトセのデザインを初めてみた時は「MXのアクアに負けないくらい、また露骨な衣装だなあ」と思ったものですが、あっという間に見慣れてしまうのだから不思議。その圧倒的なボリュームに掌を合わせたのは僕だけではないはず。ありがたや、ありがたや。ナインとの掛け合いも見てて良かったですね。
第1位 ルリ 撃破数252
そんなわけで第1位に輝いたのは、我らが電子の妖精、ルリルリ! その成績は2位とダブルスコアを付けるほど圧倒的! うっはー! ルリルリさいきょおおおお!! うひょひょひょうほほほほxhjthshtヵhklがt。
すみません、取り乱しました。そんなわけで『スパロボV』ではプレイ前から宣言した通り、ひたすらルリ艦長を育ててました。ルート選択も全てナデシコが参加するものを選ぶ始末。ゲーム序盤から参加してくれたのも良かったです。
マジメに振り返ると、とりあえずルリは「システム掌握」がめちゃ便利。精神コマンドにも「祝福」と「感応」があるからポイントを腐らせることも無し。後半、ユリカが入ると「愛」が使えるようになるので火力もOK。マップ兵器でひたすら敵を撃破してお金を稼いでくれました。ナデシコ自体もグラビティブラストや相転移砲が強く、立派に戦う戦艦としてその役目を果たしてくれます。
というか隠しルートに行く条件の「エースパイロット25人育成」を知らないでプレイしていたら、余裕で撃破数300機は超えていたと思います。それくらいルリルリ無双を楽しんでました。特にシナリオ後半は射撃400、スキル能力色々とてんこ盛り状態。敵の戦艦が面白いように溶けていく・・・w
さて、気付けば5000文字くらい書いてるこの記事、お付き合い頂いた方ありがとうございます。スパロボってプレイももちろん楽しいんですが、終わったあとに「あーだー、こーだ」語るのがまた楽しいんですよね。第二次『V』も来てくれると嬉しいなあ。そんでもって「Gガンダム」が出てくれたら超嬉しい。PS4のグラフィックで石破ラブラブ天驚拳が見たいだけともいう。
全体的に『スパロボV』にはとても満足させて頂きました。次回作のスパロボも楽しみ!
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