生産終了のニュースを見て半ば諦めていたクラシックミニファコンが売ってたああああ!
クラシックミニファミコン、在庫があったあああ!
品薄状態が続いているものの、いつか普通に買える日がくるだろうと思って気長に待っていたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ。先日に流れた生産終了のニュースを聞いて、僕は産卵しているウミガメのごとくホロホロと涙を流しておりました。あぁ、こんなことになるなら買っておけば良かった・・・。
ところが先週末、日課である電気屋ゲームコーナー巡りをしていたら、クラシックミニが普通に売ってるじゃありませんか!「うひゃあ、マジですか!」ということで、光の速さで購入してきました。在庫を確認した瞬間にレジに並んだ我が決断力、あれは完全に光を超えていたな・・・。
特別な案内もなく、ひっそりと売られていたクラシックミニ
今回クラシックミニが購入できたのは池袋のヤマダ電気本店。大型家電御三家の中ではヨドバシ派の僕ですが、現在のおうちに引っ越してからは池袋が近くなったのでヤマダとビックもよく利用するようになりました。
そんなわけでフラフラとゲームコーナーに立ち寄ると、いつもショーケースに鎮座しているクラシックミニ様に「完売御礼」の札が貼っていないことに気付きます。思わず近くの嫁ちゃんを手招きして、「あれあれ・・・? これ、売ってるってことかしら」、「いや、どうなんでしょ・・・」なんてやりとりを交わした後、光の速さでレジに向かいました。
そしてレジのお兄さんに、「あのっ・・・あのっ・・・! ふぁ、ファミコンのっ・・・! ちっちゃいファミコン、ありますか・・・!?」とキョドりながら尋ねたところ、普通にカウンター奥から出してくれました。うおお。マジか。生産終了のニュースが流れたあとだから、てっきり入手を諦めてたが、こんなにひょっこり出てくるとは。
購入した時間帯は土曜日の夕方6時すぎ。目視した限り、残り5台ほどでした。(ちなみに翌日のお昼に再度行ってみたら、案の定完売でした)
レジのお兄さんに「よく在庫ありましたね。生産終了のニュースが流れてたんで、もう諦めてました」と尋ねると、「我々もビックリしてます。今朝、突然入ってきたんですよ」との返答が。まだ僅かではありますが、新品が流通してるみたいです。うーん、でもこれはかなりのラッキーパンチだったなあ。
そんなわけで最近はミニファミコンで、『ロックマン2』のエアーマンに挑戦してみたり(意外と倒せた)、『つっぱり大相撲』で相手からマワシを取られて辱めを受けたりと、ちょくちょく遊んでいます。同じファミコンソフトでも1983年に発売された『ドンキーコング』と1993年の『星のカービィ』ではグラフィックやアクション性の質が段違いで、歴史と進化を感じる上でも貴重な体験でした。
なかなかお店には並んでいないミニファミコンですが、もし見つけたら気になる人は即決でゲットしたほうが良さそうです。
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