【18禁注意】人造乙女美術館でラブドールに触る
※今回の内容は18歳未満禁止の内容を含みます。
人造乙女美術館に行ってきました
前々から気になっていた、人造乙女美術館。期間限定で、知る人ぞ知るオリエント工業のラブドールが展示されています。何度かテレビで見てはいましたが実物を見るのは初めて。こんなチャンスは中々無いので行かざるを得ないわけです。
人形でありながら生活に密接し、社会性を持ち、何より愛を受けるために創られた「ラブドール」という存在。
オリエント工業製のラブドールは、女性の似姿の中で最も愛を受ける形を極限まで追求した職人技術と、
「人と関わり合いを持つ人形」を制作するという志の結晶ともいえるでしょう。
ヴァニラ画廊では過去4度にわたり、オリエント工業の協力の元、不気味の谷を一足飛びで跳躍するラブドールの魅力の系譜を辿り、人形の新たな側面を異なる角度から見つめてきました。
今回は特別に、美術評論家の山下裕二氏監修のもと、日本画家・池永康晟の美人画をラブドールで完全再現し、
ドールの持つ美しさと美術表現の新たな魅力と可能性に迫ります。
また、他にも絵画の中から再現した美女たち、近未来を予感させる最新ドールインスタレーションなどを展示予定です。
人には宿ることのない不思議な魅力を持った、最も美しいドールたちの魅力を是非ご覧ください。
会場は銀座の画廊
普段は画廊になんて行きませんが、今回ばかりは勇気を出してトライ。会場は銀座のヴァニラ画廊。地図を見たら特に迷うことなく着きました。会場内は撮影禁止なので特に写真は取っていません。気になる方は「オリエント工業」でググってもらえるとその雰囲気が分かります。
入場料は1000円。地下2階の会場には小さな部屋が3つ。うち、1つは常設展?みたいな所でして、ラブドールが展示されているのは残り2つの部屋でした。それほど大きくなく、ゆっくり見ても20分くらいで見終わっちゃうかもというボリューム感です。
客層は男性が多いのかなと思いましたが、女性の方もたくさんいらっしゃいました。スタッフの方も女性の方で、いやらしいとかアングラとかそんな雰囲気は感じなかったです。嫁ちゃんも抵抗なく入れました。
1つ目の部屋は写真と4体のラブドール
最初の部屋には4体のラブドールが飾られていました。いずれも100万円前後の値札が付いていてドキドキ。さらにラブドールの顔を覗き込むとさらにドキドキ。なんか突然動き出してしゃべりだすんじゃないかと思うくらいリアル感があります。目が凄い綺麗なんです。ずっと見てるとこっちが気まずくなるくらいリアル。
「はー」とか「ふえー」とか、そんな言葉しか出てきませんでした。
もう1つの部屋には触れるラブドールが
もう1つの部屋にはラブドールの写真、これまでのラブドールの変革資料が1つ、そして展示品が2体飾られていました。内1つは触れるということで更にドキドキ。
係のお姉さんから「髪と目と下着の中以外であればどこでも触って大丈夫です」という案内を受けます。ウェットティッシュで手を拭いていざトライ。まずは触らせてもらうラブドールの顔を見てご挨拶。紳士ですから。
まずは頬。人間の頬よりは固いけれど、弾力があります。会場が地下2階ということもあり、少し冷たい。そしてなんか照れくさい。次に腕、ふともも。ここも固いけれど弾力があります。そして胸。控えめな膨らみに恐る恐る手を伸ばします。
「おぉ、ここだけ柔らかい……!」
「おおお…本当だ、柔らかい」
一緒に触った嫁ちゃん共々大興奮。明らかに胸の部分だけ材質が違うんです。今回触ったラブドールはレースの下着を付けていましたが、見る限り胸の部分と身体の部分に繫ぎ目は見当たりませんでした。それなのに部位に寄って柔らかさが違うのだから不思議。内部はどうなってるんだろう。
そんなこんなで鑑賞終了。普段中々見れない&触れないラブドールを間近で観察できて大満足でした。あんなにリアルであればアダルト目的じゃなく、インテリアとして置くのもありなんじゃないかな、なんて思います。写真が好きな人とかも欲しいのかな。不思議な魅力を感じた、今回の人造乙女美術館でした。
関連記事
洋菓子
最新記事 by 洋菓子 (全て見る)
- 「セガサターン体組成計」開封の儀!ゲーム機を踏んづける背徳感がたまらない… - 2018年4月20日
- 「第2回ポケカ四天王決定戦」突撃レポート - 2018年1月13日
- 新宿駅地下通路に、『ドラクエ10』のモザイクアートが! - 2017年12月12日
- ヒートテックのレディースは、男子だって活用できる! - 2017年12月9日
- 池袋で開かれた「ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2018 公認大会1st」に参加してきました。 - 2017年11月27日