ファッションに縁は無いけど『服を着るならこんなふうに』が最近お気に入り

メンズファッションの基本ロジックを教えてくれるマンガ

お小遣いのほとんどがお酒とゲームに消え、オシャレにはとんと疎く「服を買いに行く服がない」を地で行く生活をしておりますが、最近『服を着るならこんなふうに』というマンガがお気に入りです。

この本はメンズファッションの基本となる理論をマンガ形式で紹介してくれるものでして、読むだけでなんとなく新しい服を買いにいきたくなるのだから不思議。といっても決してオシャレ魔神になることを推奨するマンガではなく、「オシャレになりたいとまでは言わないけれど、せめて普通に服が着たい。服を着てマイナスな気分になることを無くしたい」ということをテーマにしています。

ユニクロとか誰でも行きやすいお店から商品を紹介してくれる

主にマンガに登場するのはファッションにはまるで無頓着のサラリーマン”祐介”とファッション大好きな妹”環”の二人。祐介の趣味はゲームで、「服の値段を見ると無意識にゲーム○本に換算してしまう」ところなんかまんま僕そっくり。環もそんな兄の気持ちはちゃんと理解しており、まずは値段も手頃かつ誰でも気取らずに入りやすいユニクロから、無難な商品を選んでくれます。（話が進むと他のブランドも色々出てきます）

もちろんこのマンガに書いていることが最適解だとは言いませんし、個人の好みや雰囲気もあるからどの服が良いなんて一概には言えませんが、「服を選ぶのがめんどくさい」なんて思っている僕みたいな人には丁度良いマンガだと思います。