FF15を「ホストゲーwww」と笑った僕たち日本人は皆、FF病だったのかもしれない。


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長文だけど興味深い

特にFF病くだりの部分はそうかもなーと思うことしきり。

誰もがみんな“FF病”だった――鉄拳・原田Pによる不定期連載「原田が斬る!」。第1回はスクウェア・エニックス田畑氏が「FFXV」流リーダー術を語る

鉄拳シリーズのプロデューサー・原田勝弘氏による対談企画「原田が斬る!」の第1回をお届けする。

 事の発端は,2015年12月に掲載した4Gamerの年末企画記事。クリエイターをはじめとするゲーム業界の著名人から寄せられたメッセージをお届けする記事にて,原田氏は「2015年に、個人的に注目している人物」として,スクウェア・エニックスの田畑 端氏の名前を挙げていた。

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現状維持じゃ生きていけない

これはドラクエ10がリリースされた時に凄く感じました。「ドラクエ10がオンライン? ネトゲなんてドラクエじゃない」なんて声も良く聞こえる中、僕はドラクエ10をプレイして「ちゃんとドラクエしてるのになあ」と思っていました。

どんなシリーズも現状維持だけじゃ生き残れない。変化しなきゃゲームは存在することさえできなくなるのに、ゲームの存在を望むファンが「こんなの○○じゃないっ!」と否定するのは、自分の首を締めるだけなんだなあと。遊んだ後に否定するのはいいんです。そのフィードバックは次の変化への糧になるから。ただゲームを遊ぶ前から、変化そのものを否定するのは良くない。

ふと昨年のゲームショーに行った時の自分の呟きを思い出したのでペタリ。

ゲームの変化を初めて目にした時(ニュースで第一報を知った時とか)に「シリーズ迷走wwwwオワタwwww」と感じるのはアリ。ってかたぶん、そう思わないと変化の意味が無い。その後は発売前の情報に逐一ワクワクして、実際にそのゲームを遊んでからあーだこーだ言うのが1番健全で楽しいんじゃないかなーって思います。

FF15も楽しみだなー。今遊んでるFF14と世界観はガラリと変わるけど、15ならではの体験ができることを期待しています。

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洋菓子

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本職はゲームライター。お仕事とは別に、個人の趣味でゲームの話題に触れていくブログ「その日草子」を運営中。大作RPGから格ゲー、ギャルゲーまでジャンルを問わないアラサー♂。けどホラーだけは苦手。お気に召した記事やお役に立てた記事があればシェア頂けると喜びます(・ω・)
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