【TGS2016】FF14の巨大コントローラー、アラグの操作盤を遊ぶことができました
超巨大なFF14コントローラー、アラグの操作盤
今年も行ってきました、東京ゲームショー(TGS)2016。色々回って足が棒になりながらも、ガッツリ楽しんでまいりました。やっぱこういうイベントは楽しいなぁ。
内容はいくつか分けて書こうと思います。まず最初は、FF14の巨大コントローラー「アラグの操作盤」について。僕は会場で初めてこれを見て「なんじゃこりゃ」と思わずツッコんでしまいました、それぐらいデカい!
「アラグの操作盤」は今年4月のニコニコ超会議でイベント用に製作されたみたい。
グゥーブーコントローラー改めアラグの操作盤の最終チェックにきました。ニコニコ超会議で世界初公開! #FF14 pic.twitter.com/MN5UZxriEY
— FINAL FANTASY XIV (@FF_XIV_JP) April 24, 2016
それが今回、TGSでも体験できるようになってました。スクエニブースじゃなくて、なぜかインテルブースに置いてましたが、インテルも色々FF14や他のゲームと関わってるんですねー。
ARTV出張版エントリーを受け付けているインテルブースのインフォメーションはアラグの操作盤の裏ですよ~。 #FF14 pic.twitter.com/8nr5AnqLcS
— FINAL FANTASY XIV (@FF_XIV_JP) September 18, 2016
いざ「アラグの操作盤」を操作。でかいっ!でかすぎるっ!
というわけでいざ、「アラグの操作盤」を使って木人討伐に挑戦! 元々「アラグの操作盤」は2人で操作することを想定して作られたみたいですが、今回はタイミング良く1人でプレイできました。両手を広げるだけじゃ端のボタンに手が届かないくらい、とにかくコントローラーが大きい。あと見た目に反して意外と軽い&キャスターが付いているので、強く押しすぎるとその衝撃で「アラグの操作盤」自体が動いてしまう。両側で必死に抑えているスタッフさんも大変だなぁ。
木陣討伐で選べる職業の中にモンクがあったので、迷わずモンクでプレイ。FF14のモンクといえば、テンポ良く攻撃を繋いで攻撃力&スピードが上昇する「疾風迅雷」と、敵の横や後ろから攻撃をすることで攻撃力がアップする「方向指定」が大きな特徴。しかしこの操作しにくい「アラグの操作盤」で、淀みなくアクションを入れながらキャラクターの移動まで行うのはさすがにしんどそう。スタッフさんに聞いたところ、「アクションさえし続ければ、方向指定が無くても倒せる程度の難易度になっている」とのことだったので、方向は背面固定にしてチャレンジ。
踏鳴>バーサク>発勁>破砕拳>崩拳>崩拳〜と適当なスキル回しでガンガン攻撃していきます。「疾風迅雷」が乗ってからは基本3段コンボだけなら安定して入れられるんですが、合間にDoTの更新や鉄山などのスキルをリキャストごとに入れて行くとなると、超大変。とにかくボタンに手が届かない。「ひいひい…!」と声を上げ、バタバタと手を伸ばしながらなんとか攻撃を続けていきます。
それでも敵の体力が半分近くになるころには、スキルのボタン位置も覚えはじめて若干慣れてきます。そうすると欲が出て来て、キャラクターを移動させながらの方向指定にも挑戦したくなるというのが人のもの。背面>側面>背面と技ごとに移動しながら攻撃していきます。たぶん操作してる時の後ろ姿とか酷いことになってたと思いますが、そんなこと気にする暇ないくらい忙しい。けど楽しい!w
結局、残り時間30秒ほどで見事クリアできました。中々新鮮な操作感で良かったです。今回は一人操作で遊びましたが、二人操作になったら更にカオスになりそう。「疾風迅雷」とか絶対維持できない気がする……w
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