『FF14 紅蓮のレベレーター』アーリーアクセス、お疲れ様でした！ラウバーンが手強かった…w

ラウバーン討滅戦が最大の難関でした！w

6月16日（金）から本日まで、『FF14　紅蓮のレベレーター』アーリーアクセス期間ということで、正式サービス開始に先駆けてプレイできました。ちょうどその日はニンテンドースイッチの『ARMS』発売日でもあったのでどちらを遊ぼうか非常に迷いましたが、アーリーアクセス期間はきっと何か事件があるに違いないと思い、週末は『FF14』を多めにプレイ。結果、アーリーアクセスならではのお祭りに遭遇できました。こういうのって、やっぱMMOならではの面白さなんですよねー。

過疎（？）サーバーでも、ラウバーン討滅用の行列が発生！

『FF14 紅蓮のレベレーター』アーリーアクセス期間において、もっとも話題に上がったのがラウバーン討滅戦。軽く事件の概要を説明すると、ラウバーンという味方NPCに話しかけることで、とある戦闘が始まるというクエストがあったのですが、アーリーアクセス期間に『FF14』をプレイするユーザーが多すぎてサーバーがパンクしてしまい、いくらラウバーンに話しかけても一向にクエストがスタートしなかった、という事態が起きまして。で、これを冗談めかして誰かが言い出したのが、「ラウバーン討滅戦」というわけです。ラウバーンはめっちゃ良い人なのに、討滅対象にされちゃってるのが、なんとも…w

多数のプレイヤーが同時にラウバーンに話しかけるのですが、サーバー混雑は一向に解消されずエラーのまんま。でもプレイヤーは先にクエストを進めたいから、諦めずにトライし続け、状況は一向に良くならないなんて状況がしばらく続いてました。僕がラウバーンの所にまでメインクエストを進めた時には、もう辺りに人がびっしり！僕も何度かラウバーンに話しかけてみましたが、案の定サーバーエラーでクエストが始まらず。

そんな時、一部のユーザーがシャウト（周囲のユーザー全員に届くチャットモード）で、「並びませんかー？　自分、最後尾で大丈夫なのでー」　　と叫び出したのです。するとあっという間に、それまでラウバーンの周りでワチャワチャしてたプレイヤーが一斉に、綺麗な列を作ったではありませんか。MMOでたまに見かける、伝説の行列が作られる光景に思わず「おぉー！」と感激の声を上げてしまいました。

あまりにもその光景が綺麗だったので、僕は行列には加わらず、近くの山に登ってスクリーンショットをパシャリ。その間にも行列がどんどん後ろに伸びていく光景は壮観の一言でした。

仕事や学校をおやすみにしてアーリーアクセスに挑んだ方々を思えば、サーバー障害は決して良いことじゃないけれど、こうしたお祭りに遭遇できるのもまた、今だけの特権ということで。

明日からは『FF14 紅蓮のレベレーター』の正式サービス開始日です。今よりももっと多くの人が集まるのかな。やっぱ賑わってるMMOってめちゃくちゃ楽しいですね。

『FF14』は本編がキャラクターレベル35までであれば無料&無期限で遊べるフリートライアルが用意されています。MMOは遊ぶのにエネルギーがいるジャンルであることは間違いないのですが、『FF14』はその点かなり考慮されて気軽に遊べるようになっているので、まだプレイしたことがない人は、お試しで遊んでみてはどうでしょう。

『FF14』フリートライアル公式サイト

世界観とか設定とか気になる人は、こちらの本がオススメ。こういった本にしてはかなり金額が強気なんですが、それだけの内容に仕上がってるみたいです。僕もこれまでの復習も兼ねて買っちゃおうかなー。