『FF14』これまでの歴史をギュッと盛り込んだ「エンサイクロペディアエオルゼア」を購入。4,000円の価値は間違いなくあるね。

『FF14』の「エンサイクロペディアエオルゼア」を購入

実は先日、誕生日を迎えまして。そのプレゼントとして、嫁ちゃんから『FF14』のこれまでのストーリーや世界背景などを網羅した「エンサイクロペディアエオルゼア」を買ってもらいました。すっかり良い大人でございますが、欲しい物は中高生の頃からほとんど変わってません。でも欲しいものは、欲しいのです。てへぺろ。

エオルゼアを愛するすべての人々に捧ぐ――

エオルゼアの理、歴史、国や文化、土地、人物、魔物などの詳細を全八章、304ページにわたってまとめた珠玉の一冊。
開発チームみずから筆を取り書き上げた『ファイナルファンタジー XIV』唯一の世界設定本、ついに発売!

第一章:世界…エーテル、クリスタルといった理、信仰や神話、地理など、エオルゼアという世界について

第二章:歴史…エオルゼアの歴史を第一霊災から竜詩戦争まで振り返る

第三章:種族…ヒューランやララフェルなど、エオルゼアに生きる主要六種族の歴史や文化を解き明かす

第四章:都市国家と地域…主だった国々の成り立ち、文化、組織、関連する人々、そして各地域を紹介

第五章:組織と人物…それぞれの志や目的によって作られた組織と、そこに属す人物たちについて

第六章:ジョブ…冒険者たちが修得する戦闘技術について、成り立ちや技能、装備、人物などを解説

第七章:獣人と蛮神…アマルジャ族などの獣人たちの文化・風習に加え、彼らが呼び出す蛮神も扱う

第八章:エオルゼア博物誌…エオルゼアに生息する様々な獣や魔物、妖異を種別ごとに分類して掲載

執筆:ファイナルファンタジーXIV 開発チーム織田万里、Michael-Christopher Koji Fox、石川夏子
監修:ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクター吉田直樹

★ミニオン「ネミングウェイ」の特典コード付き(有効期限2018年12月31日まで)

４，０００円の価値は間違いなくある一冊！

今回プレゼントしてもらった「エンサイクロペディアエオルゼア」は、300ページ・フルカラーという立派な一冊。その名の通り外装も百科事典のような趣で、かなり高級感のある仕上がりになっています。その分、お値段も４，０００円とかなり立派。さすがに購入するにはちょっと勇気のいるものだったので、こうしてプレゼントでもらえるのは嬉しい限りです。ひゃはー。

中身としてはパッチ3.4あたりまでの情報がまとめられています。なので、そこまでゲームが進んでいない人が購入するとネタバレになってしまう所もあるので、注意が必要かもしれません。逆に「もうパッチ4.0をバリバリ遊んでるぜ」なんて人には、懐かしい面々と再会できたり、主要キャラクターの意外な年齢がわかったりして面白いです。ヤシュトラが「永遠の23歳」だったり、パパリモが40歳超えてたり、読んでて「えっ、そうだったの！？」なんて思うことが多々あり。

ゲーム内のグラフィックやイラストもいっぱい収録されてるので、画集っぽい側面もあります。『FF14』はオンラインRPGなので、どうしても従来の「FF」ファンから敬遠される傾向がありますが、まったりソロプレイでストーリーを進めるだけでも、かなり楽しめます。知らない人とちょいちょいパーティを組むこともありますが、基本的に「よろしくおねがいします！」「ありがとうございました！」の挨拶さえしてれば、まったく問題ないです。

今ならレベル35あたりまで無料で遊べちゃうので、まだ遊んだことがない人はぜひ。一部の難易度が高いエンドコンテンツに挑まないのであれば、まったりプレイできますよ。