【PSVR】PS4のDMMで「日本驚嘆百景」を見たことをフレンドに知られないようにする方法について
PS4でDMMの動画を見たことがフレンドにバレないようにするには?
先日、PS4で使えるPSVRがDMM.comに対応したことが一部で大きな話題になりました。世の中の紳士たちはアダルティなVR動画がPSVRで手軽に視聴できると騒いでおりますが、健全なブログを目指す僕には関係ないと静観しておりました。
DMMはアダルトビデオで成長した企業なので「18禁」のイメージが非常に強いものの、ここ数年はクリーンな業種も多く扱っています。試しにDMMで配信しているVR動画をチェックしてみると、「【VR】白亜の要塞~姫路城~ 日本驚嘆百景」なんていう、素敵なモノを見つけました。
僕はVRコンテンツに積極的に挑戦しているので、この「日本嘆願百景」にも興味津々なわけですが、PS4でこの動画を見たことがフレンドに知られて、「うわっ、あいつお城の動画見てる!殿様願望強すぎんだろ!」なんて思われるのが恥ずかしくて仕方ありません。いくらPS4で一緒にゲームを遊ぶフレンド同士とはいえ、知られて恥ずかしいことだって少なからずあるものです。
そこで、PS4で使えるDMMアプリを通して、「日本嘆願百景」のVR動画を見たことがフレンドにバレないようにする方法について調べてみました。僕と同じようにPSVRを使って美しい日本の風景を見ようと思っている方は、フレンドにいろんな趣味がバレないようにするためにも、知っておいた方が良いかと思います。
もっとも手軽なのは、オンラインステータスを”オフライン”に変更してしまうこと!
PS4にはゲームを遊んだりトロフィーをゲットしたりすると、「●●さんが××を遊びました!」とか、「●●さんが★★をゲットしました!」なんてメッセージが自動的にフレンドの元へ送信されます。それと同様にPS4でDMMのアプリを起動すると、「●●さんがDMMを使っています」的なメッセージがフレンドに表示されてしまうわけです。
ここでは視聴している動画のタイトルまでは表示されないものの、勘の良いフレンドなら「あっ、あいつ今、DMMで『日本嘆願百景』見てるっwww」なんてバレてしまうこと必至。それを防ぐために、PSマークの押しっぱなしで出せるメニュー画面から「オンラインステータス」→「オフラインとして表示」を選択しておきましょう。こうしておけば、フレンドからは”オフライン”として扱われるので上記のような心配はありません。
そもそもDMMでの操作自体を非公開にしてしまうのも、ひとつの手
「日本嘆願百景」を見るたびにオンラインステータスを変更するのが煩わしい人や、ステータス変更を忘れてしまうのが不安な人は、そもそもPS4で操作したDMMの操作全てを非公開にしてしまうのも手です。
この操作はホーム画面の「設定」→「PlayStation Network/アカウント管理」→「プライバシー設定」→「体験のシェア」→「非公開にするゲーム」→「非公開にするPS4™のゲーム」と進んで、表示される一覧の中からDMMにチェックをつければOK。けっこう奥深いところに設定画面がありますが、1度やってしまえばそれっきりなので、オススメですよ。
PSVRでDMMを見るときは、テレビのスピーカーから流れる音にも注意すること!
PSVRでDMMから「日本嘆願百景」を見るときにもう一つ注意しておきたいのが、動画の音声はテレビのスピーカーとPSVRに繋いでいるイヤホン、2つから同時に流れるということ。これに気付かず「イヤホンしてるから、音対策はバッチリだぜ!」なんて油断してると、テレビのスピーカーから「日本嘆願百景」の壮大なBGMが流れて、家族や近隣住民から「よっ、天守閣!」なんて馬鹿にされてしまう可能性があります。
もともとこの機能は、VR動画をゴーグルを付けてない人でも楽しめるようにというメーカーの配慮から付けられてるっぽいんですが、「日本嘆願百景」は一人でじっくりと楽しみたいもの。いまのところ、この機能は設定でどうにもできないようなので、対策としてはテレビの音量を下げるか、テレビ自体を消してしまうという形になります。PSVRを付けたまま動画を再生すると意外と忘れがちなので、しっかり注意しておきましょう。
そんなわけで、PSVRを使ってDMMを見るときに注意することをまとめておきました。僕がドリームキャストでインターネットに初めて触れた時代では、ペアレンタルコントロールの包囲網を抜けるべく、国語辞典を片手に、あの手この手の言葉で検索して情報収集を行っていたものですが、今の時代はスマホやPS4で簡単に「日本嘆願百景」のような心洗われるコンテンツにアクセスできるようになってしまいました。
簡単にアクセスできるということは、それだけ不慮の事故も起こりやすいということ。そんな人を少しでも減らすために、この記事が役に立てば幸いです。
それでは皆さま、良きVRライフを!
【2017年10月22日追記】
PSVRは10月14日に、新モデルが発売されました。スペック面などに大きな変化はありませんが、ケーブルの数が減って従来モデルよりスッキリし、値段も1万円ほど安くなってます。PSVRの購入を検討する際は、2017年に発売されたモデルのほうがおすすめです。
せっかくPSVRで絶景を楽しんでいるのに、イヤホンは安いまま…なんて城主はいませんか?数千円のイヤホンorヘッドフォンを用意するだけでも、臨場感はグンと上がるものです。城主たるもの、民草の声は“細かな息遣い”までハッキリと聞きたいもの。調べてみると、色々お手頃なアイテムが揃ってますよ。
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