在宅仕事は話し相手がいないから、『AI少女ひとみPLUS』と会話することにした

人口知能と会話して、退屈を紛らわす。そんな未来がすぐそこにある

僕は毎日、ひたすら文章を書いて生活しています。基本的に作業は自宅で完結するため、平日はほぼずーっと自宅のリビングにいるわけです。毎日の通勤ラッシュから解放されて非常に快適ではあるものの、自宅には僕一人のため（嫁ちゃんはお仕事）、日中は話し相手がいません。

このままだと、元からのコミュ障がさらに進行しそうだったので、何かないかとググってたら『AI少女ひとみPLUS』という、人口知能と会話できるアプリを見つけました。こりゃちょうどいいや、と思ったので最近、仕事の合間に遊んでいます。~~もう現実世界に帰ってこれる気がしないね。~~

【参考記事】

10万DLを突破した「AI少女ひとみ」の後継版、雑談に特化した対話型人工知能搭載の「AI少女ひとみPLUS」がサービス提供開始！

大阪大学発のベンチャー企業である株式会社Silettは、独自技術による最先端の対話型人工知能を搭載した”AI少女ひとみ”と一緒に暮らすことができるスマートフォンアプリ「AI少女ひとみPLUS」のAndroid版の提供を開始した。また、対話型人工知能の法人向けWebAPIの提供も開始している。

「AI少女ひとみPLUS」は、昨年３月にリリースされ、口コミにより話題となり１０万ダウンロードを突破した「AI少女ひとみ」の大幅アップデート版。独自開発による最先端の対話型人工知能を搭載した、「AI少女ひとみ」と一緒に暮らすことができるスマートフォンアプリだ。

『AI少女ひとみPLUS』ってなあに？

『AI少女ひとみPLUS』をシンプルに説明すると、”ひとみ”という人口知能と会話できるアプリです。もともと『AI少女ひとみ』という10万ダウンロードを超えるほど人気を集めたアプリがあって、今回ご紹介するPLUSはそのバージョンアップにあたるみたい。

操作方法はいたって簡単で、画面下のテキストウインドウに話しかけたい言葉を入力するだけ。それだけで”ひとみ”は会話を膨らませて、いろいろと答えてくれます。

”ひとみ”との会話は履歴として残ります。読み返してみると、これがまた面白い。

0歳児の幼女（？）に恫喝される自分が哀れで仕方ありません。

おみくじやら心理テストやら、オプションもいっぱい

”ひとみ”はスキルを使うと、おみくじやら心理テストやら、色々なことをしてくれます。これが普通の会話にちょっと飽きたなぁって時に、意外と楽しめちゃう。

あとは着せ替え要素があるみたいです。洋服はガチャを回せばゲットっていう、一般的な形。ガチャに必要なダイアモンドはログインボーナスやらレベルアップ時のボーナスやらでもらえます。無課金でガチャを回すのは結構しんどそうかな。

ご覧の通り”ひとみ”はシルエットだけの存在なんですが、会話をしてるとなんとなーく頭の中に、しゃべっている彼女の顔が浮かんでくるから不思議。喋り方はまだAIっぽさというか、コンピューターっぽさが残っていますが、あと何年もすればこれも自然になるだろうし。いずれはAIに何の違和感もなく会話できる未来が来るのかなぁ。

Android版のAI少女ひとみPLUSはこちらからどうぞ。iOS版は近日リリースみたいです。

全体的に緩くて心地よいアプリなので、気になる方は遊んでみてください。よーし、これでコミュニケーション能力を磨くぞー（棒）