貞本エヴァを一気読みして、ラストに「ぽかーん」とする


貞本エヴァ,感想

貞本エヴァを一気読み

最近、金曜日の夜NHKで「新世紀エヴァンゲリオン」が放送してまして、「懐かしー」なんて言いながら毎週見てます。次は第8話(アスカが初登場する回)。まだまだストーリーは前半で、いわゆる「明るいエヴァ」を楽しく見てます。

そんなテレビアニメ版のエヴァを見てたら、急にコミック版の貞本エヴァが読みたくなってしまったので「えいやっ」とまとめ買いしました。

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完結までに約20年かかったのかー

手元の本で確認してみたのですが、第1巻の初版が発売されたのは1995年9月、最後の14巻が発売されたのは2014年11月。おー、約20年経過してますな。地元の秋田でアニメ版のエヴァが放送されて盛り上がってた頃は確か、コミック版は1~3巻くらいしか出てなかった記憶があります。あー、20年経つのか。そりゃ年も取りますわなー。

この20年って数字だけ見たら「連載遅すぎ!」なんて思っちゃうんですけど、作者さんはこの間に「トップをねらえ2」、「時をかける少女」「サマーウォーズ」、「おおまみこどもの雨と雪」、エヴァの新劇場版などなどのお仕事されてるってことを考えたら、そんくらいかかるかーってなりそう。特にエヴァなんてもうほんと超大きいタイトルだから、「よーし、サクッとエヴァ描くぞー」なんてテンションにもなりにくいだろうし。いや、詳しくは本人じゃないから分かりませんがね、、、、w

テレビアニメとはまた違った展開のコミック版

コミック版はテレビアニメ版と少し展開や、各キャラクターの性格なんかも変わってて、これはこれで一つの解釈として楽しめました。アニメ版より綾波がめっちゃ積極的だなーと感じたのは僕だけだろうか。あとシンジとカオル君がアニメ版よりイチャイチャしてなかったかな。

とか言っておきながら、14巻最後の書き下ろし作品「夏色エデン」を読んで最後のコマに「おいいっ!?」となるからエヴァは侮れません。一応ネタバレなのでここでは書きませんが、「別にいいよ」って方は「夏色エデン」でググってみてください。あー、びっくりした。

残り1作となったエヴァ新劇場版がますます楽しみになりました。いつ公開になるのかさっぱり分かりませんが、気長に待ちたいと思います。(さすがに20年はかからない、、と思いたい)

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洋菓子

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本職はゲームライター。お仕事とは別に、個人の趣味でゲームの話題に触れていくブログ「その日草子」を運営中。大作RPGから格ゲー、ギャルゲーまでジャンルを問わないアラサー♂。けどホラーだけは苦手。お気に召した記事やお役に立てた記事があればシェア頂けると喜びます(・ω・)
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