PS4版『乖離性ミリオンアーサー』を遊んでみた感想
PS4版『乖離性ミリオンアーサー』を遊んでみました
先日からちょっと気になっていたのが9月1日に配信が開始されたPS4版『乖離性ミリオンアーサー』。前作にあたる『拡散性ミリオンアーサー』は結構遊んだので、続編も気になっていたのですがなんやかんやで遊ばずじまいでした。
こうして目にしたのも何かの機会と思い、『乖離性ミリオンアーサー』をサクっとインストール。元はスマホアプリだからと軽く思ってましたが、容量が2GBほどあって中々にお時間がかかる。そう、最近のスマホアプリって平気で1GB超えてくるから物凄い世の中になったものです。
とりあえず『拡散性』からどんなふうに進化したのか、楽しみにしながらプレイしたので感想を残しておこうと思います。
バトルでやることが凄く増えてる
『拡散性』はバトルがスタートしたらもう何もやることはなくてただ画面を見てるだけなんですが、『乖離性』は色々やることが増えたんだなあという印象を最初に持ちました。ソロプレイでもマルチプレイでも基本的に4人パーティの一人という役割だから、”共闘”とか”協力”とかそんな部分を凄い意識して作ったんだなぁと。
『拡散性』はゲーム性としては『ドリランド』タイプ(いわゆる攻撃力と防御力を上げて強いカード集めて、特攻カードもセットしてドーン!)のまんまだったのですが、『乖離性』はちゃんとゲームしてる感じがしました。まだ弱い敵とした戦ってないからなんともですが、”チェイン”とか”覚醒”っていう要素をちゃんと使いこなしたら、面白くなるのかも。
ミリアサの世界観はしっかりと健在
ミリアサといえばキャラクターの名前が「●●型××××」となっているのが大きな特徴なんですが、そういった命名規則や、「100万本のエクスカリバーを引き抜いた100万人の勇者(候補)がいる」という設定は『拡散性』から引き継いでいるようでほっと一息。
ガラハッドとかニムエとか、『拡散性』のユーザーからしたら懐かしい名前がいっぱい。ちょっと昔のことを思い出してノスタルジーな気持ちになっちまいました。個人的に『拡散性』で一番思い入れがあるカードは支援型レプゼン。初めて当たった特攻カードで、HP回復っていうスキルもめちゃくちゃ強くて大変お世話に鳴った記憶があります。レプゼン、乖離性にもいるのかな…。
PS4でソシャゲをやることの意味
以前「【前編】今更だけど、なんでソシャゲってみんな似たりよったりなのか考えてみる」という記事を書いた通り、最近の僕はソシャゲに対しては食傷気味。隙間時間で遊ぶスマホアプリならともかく、「さあてゲームするぞー!」なんて時間と気合いを込めてPS4を起動したタイミングで、家庭用ゲームよりシンプルなソシャゲを遊ぶのかっていう疑問がどうしても出て来てしまい、残念ながら本腰を入れて遊ぶことは無いかなという印象。
でも『拡散性』のストーリーが面白かったことは記憶に残っているので、『乖離性』のストーリーがそれに匹敵するのであれば、話ぐらいは楽しみたいなぁって思っています。ソシャゲって、色々なキャンペーンでガチャが引けたりしますからね。ま〜ったり遊べば、そのうちストーリーをクリアするぐらいのパーティが作れるといいなぁ。
しっかしどんな意図でPS4にミリアサを持ってきたんだろうなあ。その戦略が凄く気になる。ソシャゲは裾野広げてなんぼだから、単純にそういう観点なのかなぁー。
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