【前編】PSVRの最新ラインナップ動画が公開。発売から約1年を振り返って。

PSVR最新ラインナップの動画が出てます。

10月14日は約1万円値下げされる新型が発売されるPSVR。それに合わせたのか、PSVRを用いたソフトの最新ラインナップ動画が公開されていました。

気付けばPSVRが発売されて、早1年。これまでに発売されたソフトを振り返りながら、PSVRの今後について見ていきます。

新感覚と新鮮さだけで盛り上がれたPSVR1年目。

PSVRが発売されて、約1年。個人的にVRの分野には非常に興味があるので、それなりにソフトを遊んできました。

個人的にこの1年で、最も印象に残ったPSVRタイトルは、やっぱり「サマーレッスン」かな。なんというか、「目の前に可愛い女の子がいる」っていう、ストレートなVRの魅力が出ていてました。プレイしていて、これがCGだと分かっているのに、彼女たちが近くとなんか恥ずかしくなったり、ドキドキしたり。「ゲームとして面白いか？」と問われると決して頷くことはできませんが、魅力的なVR体験をさせてくれるという意味では、ゲーム史に残るタイトルとして間違いないでしょう。

ほかにPSVRの良作をあげるなら、「バイオハザード7」。自分、ホラーがダメで、未プレイの中でこの作品をあげるのもちょっと気が引けるんですけど、話を聞く限りめちゃくちゃ評判が良かったので。ホラーもPSVRと相性が良いと思います。

あと「初音ミク」のライブシーンをPSVRで見れるのも、リッチなミュージックビデオといった雰囲気で良かったです。こういうのはVR特有の、酔いという問題が小さいので、初めてVRを体験するという人にもオススメかな。

酔いという問題で厳しかったのが、「RIGS」。VR視点でロボットに乗り込み、ハイスピードバトルを戦うっていう作品なのですが、予想通り酔いが激しいーw　ゲーセンの「戦場の絆」をめっちゃ速くしたと書くと、イメージしやすい人も多いはず。人類がVR酔いを克服した時代に、評価されるのではないでしょうか。

同じく酔ってプレイできなかったのが、「farpoint」。VRゴーグル&銃型コントローラーという、男子の琴線刺激しまくりなプレイスタイルに憧れて購入したものの、個人的に酔いやすく、プレイを断念しました。PSVRソフトの中でも最高レベルでグラフィックが綺麗なので、とても残念。VR酔いに強い人が羨ましい。

なんか思いのほか長くなりそうだったので、肝心の最新ラインナップについては次回触れたいと思います。明日書きたいなあ。