また会えるさ。
アルカパの北にひっそりと佇むレヌール城。
そこはお化けが出るという噂が絶えない恐怖の幽霊城であった。
そんな恐ろしいレヌール城に、たった6歳の主人公と8歳のビアンカが進んでいく。
これが6歳の僕だったら、確実にレヌール城に入ることすら出来ず
泣いて帰っていただろう。思い返すに、僕は割りと怖がりだった気がする。
夜、布団の中で眠るときも足を伸ばして寝ることができなかった。
なんでそう思ったか知らないけれど、伸ばした足を布団の足元に潜む
お化けに引っ張られてしまうかもと震えていたのだ。
主人公とビアンカはズンズンとレヌール城を探索していく。
久々に遊ぶドラクエなので、苦戦するかなあと思いきや、
それぞれ現状の最強装備であるブーメランといばらのムチを手にした
主人公とビアンカはいとも簡単にモンスターを蹴散らし、レヌール城の親玉を倒してしまった。
探索中、突如耳をつんざく雷の描写や、棺桶から現れる骸骨のモンスターに
ドキリとはしたけれど、戦闘でハラハラすることは無かった。
入念に準備はしたが、ちょっとレベルを上げすぎたらしい。
というのも、ドラクエのレベル上げやお金稼ぎは物凄くテンポが良く、
ついやりすぎてしまうのだ。
必要とされる作業量が多すぎず少な過ぎず、見事なバランスだと思う。
あ、そうそう。
物凄く今更なんですが、基本的にこの日記はストーリーを詳細に説明しないことにしています。
どうしてもネタバレ前提なところもあるので、既にドラクエ5を遊んだ事がある方を対象にしていますが、
その方にも再プレイを楽しめる余地があるよう、ボカして書いています。
とはいえ、ストーリーを忘れている方も多いと思うので、思い出せる程度には書いていきますね。
さて、ここで一旦ビアンカとはお別れ。
次はいつ会えるんだっけ。完全にストーリーを忘れている。
まあ、いつか必ず会えるのたから、しばらくの我慢だ。
レヌール城からの帰り道、ビアンカは今回の冒険の感想を口々にまくしたてていたけれど、
やっぱり、不安だったり怖かったようである。
それでも主人公より2つ年上であることが彼女の頭から離れず、気丈に振舞っていたようだ。
お姉さんだけど、女の子。
なんとなくそんな言葉が浮かんでしまい、可愛いなあと思った。
パパスと、新しく仲間になったキラーパンサーの子供と一緒に
次の目的地であるサンタローズへとむかう。
名前は迷ったけれど、ゲレゲレにしました。
確か17年前はプックルだったかな。
ドラクエ5を再プレイする時は、いつかこの名前を付けようと決めていたのだ。
ゲレゲレ。それにしても良い響きの名前である。
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